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      <title>すい臓がんの症状</title>
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      <language>ja</language>
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         <title>痛みへの対処</title>
         <description>癌が進行すると、患者さんによっては全身の各部に痛みが生じる場合があります。

癌の痛みは、すい臓がんに限ったものではありませんが、すい臓がんの場合、すい臓の周囲には肝臓へ行く肝動脈、腸へ行く上腸間膜動脈、門脈が張り巡らされていることから癌が入り、肝臓などへの転移を早めることがあります。

そのため、癌が発見されたときにはすでに手術が不可能な状態であり、痛みの軽減が重要な治療となることは少なくありません。

痛みのあるがん患者の日常は、想像を絶する苦痛に満ちたものとなります。

不安やいらだちは医療への不信を強めますし、治療への意欲をそぐことにもなりかねません。

ですから、現在では痛みへの対処を重視する傾向が強まっています。

日本では特に、痛みを我慢することを美徳と考える意識があります。

家族や医療スタッフへの遠慮もあるからでしょう。

しかし、我慢していると痛みはますます強くなり、それだけ強い薬をつかわなくてはならなくなりますし、痛みがおさまるまでの時間も長くなります。

患者が、痛みを我慢しなくてもいい、と感じられるよう、周囲の人たちの配慮が大切でしょう。

痛みへの対処には放射線や神経ブロックなどの方法がとられることもあります。

また、消炎鎮痛薬や、モルヒネなどの麻薬、および鎮痛補助薬として向精神薬が用いられることもあります。

すい臓がんのように、はっきりとした症状が現れないままに、病気が急速に進行して手術が不可能な場合、ターミナルケアの一環としてこのような痛みに対する対策が考慮されることがあります。


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         <pubDate>Sat, 14 Feb 2009 00:55:31 +0900</pubDate>
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         <title>すい臓がんの種類</title>
         <description>すい癌は、すい臓がんとも呼ばれ、すい臓から発生した、悪性の腫瘍です。

発見が困難であるうえに、進行が早く、予後もきわめて悪い癌として知られています。

厚生労働省による人口動態調査によると、2004年の日本におけるすい臓がんの死亡数は22,260人とあります。

そのうち、男性は11,933人、女性10,327人です。がんの死因別では、男女とも現時点では第5位ですが、戦後の食生活の欧米化と共に、年々増加傾向にあることから注意が呼びかけられています。

すい臓というのは、心臓や肺、肝臓などと比べ、一般の人たちにとってあまり馴染みがない内臓器官です。

すい液を産生する腺房、すい液を運ぶすい管、および内分泌腺であるランゲルハンス島などから構成されています。すい癌という場合、その約90%は、すい管から発生する「すい管癌」です。

そのほか、腺房から発生する癌「腺房細胞癌」や内分泌腺から発生する癌「すい内分泌腫瘍」もありますが、実際には比較的稀です。

また、最も多いとされる「すい管癌」とは性質が異なり、したがって治療法も異なっています。

その他、腫瘍が癌へと進展したものもあります。

たとえば、「すい管内乳頭粘液性腫瘍」と呼ばれる腫瘍があり、これは、すい管上皮から発生し、乳頭状に発育し粘液を産生する腫瘍です。

「浸潤性すい管癌」という癌へ進行する可能性があることから、慎重に経過観察を行うことが必要とされます。

すい臓がんは、他の癌と同様、何がその原因となるのか、特定することは不可能ですが、以下の危険因子が挙げられています。

●生活・・・喫煙 
●食生活・・・肉やコーヒーの過剰摂取 
●他の疾患・・・肥満およびすい炎、胆石症、糖尿病 
●家族因子 
●年齢・・・50～70歳代が高リスクとされます。


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         <pubDate>Sat, 14 Feb 2009 00:54:23 +0900</pubDate>
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         <title>糖尿病の発症と悪化</title>
         <description>糖尿病には、インスリン依存型とインスリン非依存型があることは知られていますが、実は、それ以外にも多くの種類があります。

なかでも、別の病気から糖尿病が起こることがあり、原因が明確であることから注目されています。

たとえば、クッシング症候群、褐色細胞腫、先端巨大症、および慢性・急性膵炎、すい臓がんなどのすい臓病です。

すい臓がんは、特に初期において特有の症状が現れないことから、早期発見しようしもどこから手をつければいいのか、困難が多いのが現実です。

それでも手がかりのひとつとして、糖尿病を意識するのもひとつの方法ではないでしょうか。

実際、糖尿病の患者さんのなかですい臓がんを発症する確率が高いこと、またすい臓がんを発症すると、8パーセント程度ですが、糖尿病が悪化するケースがあることが認められているからです。

これはすい臓に、血糖値をコントロールするホルモンを分泌する働きがあるからです。

糖尿病の発症時に見られる症状としては、次のものがあります。

●口が渇く
●疲労しやすい
●多尿
●体重減少
●視力障害
●神経障害
●多食
●歯の疾患
●化膿傾向
●肥満
●月経異常、インポテンス
●知覚障害
●かゆみ

日ごろから血糖値を意識し、医師の指示にしたがっているのに、血糖値の管理がうまくいかない場合には、すい臓がんをはじめとしたすい臓病全般を疑ってみる必要があります。

また、すい臓がんの発症が食生活と大きく関係していることを考えるとき、糖尿病対策も含め、栄養バランスの取れた食事を心がけるきっかけになるかもしれません。


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         <pubDate>Sat, 14 Feb 2009 00:53:15 +0900</pubDate>
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         <title>痛みの緩和と悪化</title>
         <description>すい臓がんは、初期にこれといった症状がないことから、気づかないうちに病気が進行してしまい、気づいたときには他の臓器に転移していたり、もはや手術を行える状態でないことがよくあります。

そのよう場合は、無理な治療を強行するのではなく、患者の肉体的、精神的な苦痛を軽減することを重視する治療がとられます。

すい臓がんに限らず、がん患者は、癌の進行、死への恐怖、孤独など、精神的な要因から痛みを強く感じることがあります。

病院での治療以外にも、家族が患者の痛みをいやす方法は幾つかあります。

癌によって痛む部分も異なりますが、さすったり、温めたりの応急的な方法が効果を上げることもあります。

痛みを我慢しなくてもいい、と患者が感じ、家族や医療スタッフに遠慮することなく痛みを訴えることができる環境を作ってあげることは、周囲の者の大切なつとめではないでしょうか。

痛みを強める因子とやわらげる因子

不快感や不眠、疲労感、心配、恐怖、怒り・・・など、ネガティブな感情は痛みの感じ方を強める因子となります。

一方、充分な休息、周りの人の理解や共感、気分転換、気分の高揚・・・など、ポジティブな感情をもつことで痛みの感じ方が弱まることもあります。

孤独は食欲不振や不眠にいたり、体力を奪って、肝心の治療の妨げにもなるでしょう。

腹痛や嘔吐、発熱といったほかの症状と並び、痛みに対する対策も重要なケアのひとつであることを忘れないことが大切です。

医師と家族は協力し、患者の気持ちを理解して精神的な負担を軽くしてあげられるよう努力することが大切です。


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         <pubDate>Sat, 14 Feb 2009 00:52:16 +0900</pubDate>
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         <title>早期発見と検診</title>
         <description>早期発見が叫ばれる癌ですが、ここでいう早期とは、この時期ならば治る可能性がある時期、という意味です。

そのためそれぞれの癌によって、早期発見のめやすは違いがあります。

また、癌の種類によって早期発見の容易さにもかなりの違いがあります。

癌は全部で50ほどあります。そのうち現在、8割ほどの癌は、診断技術も進み、早期診断すればたいてい発見できるようになりました。

皮膚がん、乳がん、子宮がん、大腸がん、胃がん、前立腺がん、および膀胱がんなどがこれらの癌に属します。

これらは比較的からだの表面に近い部位にできる癌で、患者自身に体調の変化を感じる症状が早期に出る癌です。

そのため早めに精密検査を受けることになるため、発見も早期となる可能性が高いのです。

一方、体の奥にあるすい臓や肺の癌となると症状も出にくいので気づくのが遅くなりがちであるばかりでなく、精密検査をしても発見しにくい場合が多いのです。

乳がんは手で触れることができますから、自分で普段から気をつけることができます。

しかし早期に発見さえできればかなりの生存が望める胃がんや子宮がんでさえ、初期どころか、かなり進行した癌でもほとんど症状がないこともあります。

症状が出たときには手遅れです。

そのため、症状のあるなしにかかわらず、40歳を過ぎたら癌年齢と考えてください。

1年に２回、少なくとも１回、毎年、誕生日なら誕生日、と自分で決め、かならず検診を受けるようにしてください。


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         <pubDate>Sat, 14 Feb 2009 00:51:10 +0900</pubDate>
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         <title>すい臓がん</title>
         <description>すい臓がんによる死亡者数は、年々増加の傾向にあります。

日本人のがんのなかで最も多いといわれる胃がんでさえ、「早期発見」により完治さえ不可能ではなくなってきている現在にあって、どうしてすい臓がんの治療は進まないのでしょうか？

すい臓には、これといって特有の症状がないため発見が遅れがちなことと、すい臓という臓器の位置が治療を難しくしているという理由があります。

すい臓はどこにあるのでしょうか？

すい臓は、みぞおちの奥、胃と脊髄の間にあります。

片側には十二指腸、もう一方の端は脾臓に接しています。

十二指腸側から、頭部、体部、尾部と呼ばれています。

すい臓がんのほとんどはこの頭部部分、すい頭部に発生します。

・すい頭部の役割
すい臓がんの多くが発生する、すい頭部というのは、膵液を十二指腸に運ぶ、すい管と、肝臓でつくられた胆汁を十二指腸に運ぶ役割をする胆管が合流する場所です。

これがすい臓がんの治療を難しくし、また肝臓などへの転移を早める原因となっています。

すい臓の周囲には、肝臓へいく肝動脈や腸へ行く上腸間膜動脈、胃や腸から肝臓へいく静脈である門脈が張り巡らされており、これらに癌が入り、肝臓などの臓器への転移を早めるのです。

これまで、すい臓がんというと、そうとわかったときにはすでに手の施しようがないことが多く、手術中の死亡率も高かったのですが、1980年に日本すい臓病研究会が手術の指針を決定して以来、現在では安全な手術が可能になってきています。


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         <pubDate>Sat, 14 Feb 2009 00:50:17 +0900</pubDate>
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         <title>慢性すい炎との識別</title>
         <description>すい臓がんには特有の症状がないといわれる一方で、慢性すい炎の症状との類似性が指摘されています。

したがって、すい臓がんの診断を下すには、それが慢性すい炎でないことを、また慢性すい炎の診断にはそれがすい臓がんでないことを明らかにすることが必須条件となります。

また、慢性すい炎の場合、発病後から禁酒を中心とする食生活をしっかりと自己管理できれば、予後はさほど悪くないといわれます。

しかし、0~5パーセントと、わずかであるとはいえ、慢性すい炎からすい臓がんへと移行することもありますので、慢性すい炎の発症初期に適切な治療を受けることが重要です。

突然、上腹部、特にみぞおちに激痛が走る、急性すい炎と異なり、慢性すい炎の場合は、常に症状のあるものと、年に数回という頻度で急性すい炎のような発作を起こすものの、その間はこれといった症状はない、という二つのタイプがあります。

慢性すい炎の症状は、病気の初期と、病気がかなり進行してしまった時期ではかなり異なります。

病気の初期には、上腹部の激痛があるのがふつうで、急性すい炎に似ています。

しかし病気の進行とともに痛みはかえって緩和します。

代わって問題となるのは、消化吸収障害や抑うつ症状です。

消化吸収障害は体重の減少をもたらします。

症状自体は、すい臓がんと非常によく似ていることから、症状だけではいずれとも識別できません。

診断には超音波検査、Ⅹ線CTなどの画像診断法が必要となります。

特に、内視鏡的水管造影法とすい管造影法が有効とされます。


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         <pubDate>Sat, 20 Sep 2008 20:28:21 +0900</pubDate>
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         <title>病理学的検査と診断</title>
         <description>すい臓がんが疑われる場合、１．血液検査、２．画像検査、３．病理学的検査がおこなわれます。

病理学的検査では、すい生検といって、すい臓に針を刺して組織を採取する検査を行います。

採取した組織に癌があるかどうか調べるのです。

ただし、この検査は、まず血液検査(腫瘍マーカー)と画像検査を行い、それでも診断が困難な場合に行われる検査です。

血液検査や画像検査と比較して、患者さんの負担が格段に大きいからです。

生検、つまり生検組織診は、たとえば内視鏡検査で胃に病気が見つかった場合には内視鏡下でその部分の組織を一部採取し、その後病理部門で標本に染色を施し顕微鏡で病理検査を行って診断をつけていくものです。

病理診断は、病院においては、基礎部門である研究と臨床部門である治療を結びつけている部門で、１．採取した細胞・組織の検査を行う「細胞診・生検組織診」、２．手術中に良性、悪性などの診断が必要な場合に検査を行う「術中病理診断」、３．手術で摘出された標本を用いる「手術標本病理診断」、４．亡くなった患者の死因や病因を調べるための「病理解剖」などを行います。

すい臓がんの場合、画像診断の進歩によって数ミリ程度の小さな病変も発見が可能になってきました。

たとえなんらかの異変が発見されたとしても、その病変がはたして良性か、悪性かを判別するのは、一般に困難であることから、悪性が疑われる場合は、通常、手術が勧められることになります。


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         <pubDate>Sat, 20 Sep 2008 20:26:56 +0900</pubDate>
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            <item>
         <title>画像検査</title>
         <description>すい臓がんが疑われる場合、主に次の検査を行います：１．血液検査、２．画像検査、３．病理学的検査。なかでも画像検査は、急速に進化しつつあり、すい臓がんの早期発見に期待されています。

画像検査
●超音波検査
超音波検査は、エコー検査とも呼ばれ、超音波を対象(この場合、身体)に当ててその反響を映像化する検査です。身体の内部の状態を、身体を傷つけることなく調査することができることから、簡便で人体への影響がなく、検診にも用いられています。典型的なすい管癌の場合、境界が不明瞭で、不整形の低エコー域として描出されます。また、すい頭部の癌では主すい管や胆管の拡張も認められます。

CT(コンピュータ断層撮影)
放射線などを利用し、物体の内部画像を構成する技術のことを言います。すい臓に一致して、低濃度で不整形の腫瘍が描出されます。すい管癌の場合は造影CTでは造影されません。これは、血流に乏しいことが原因です。一方、造営CTで強く造営されるのは、すい内分泌腫瘍の場合で、これは血流に富むからです。

MRI(核磁気共鳴画像法)
核磁気共鳴現像を利用して体内の情報を画像化する方法です。
CTと同様の所見が得られます。MRCP画像は、胆管・すい管を描出することから、すい管の狭窄や途絶がみられ、診断の助けとなります。

ERCP
内視鏡で胆管とすい管を直接造影する方法で、すい管癌の場合はすい管の不規則な狭窄や途絶が見られます。 

これらの画像検査の、血液検査と病気学的検査を併用し、総合的に癌が診断されることになります。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 14:45:34 +0900</pubDate>
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         <title>血液検査</title>
         <description>すい臓がんの検査には、１．血液検査、２．画像検査、３．病理学的検査が行われます。特に、血液検査においては、腫瘍マーカーと血中ホルモンを検査します。

血液検査
１．腫瘍マーカー・・・腫瘍マーカーというのは、癌の進行に伴い増加する生体因子のことをいいます。多くの腫瘍マーカーは、健康な人でも血液中に存在します。そのため、腫瘍マーカーが存在するからといって、それだけで癌の存在を診断できるわけではありません。ただし、癌の患者さんの腫瘍マーカーを定期的に検査することによって、再発の有無や手術で切除できなかった癌、あるいは画像診断では見えないようなごく小さな癌が存在することを、確実ではないものの、ある程度知るうえで有効な方法といえるでしょう。

２．血中ホルモン・・・すい内分泌腫瘍がある場合、以下のホルモンが高値を示します。

●インスリン（インスリノーマで高値） 
●ガストリン（ガストリノーマで高値） 
●グルカゴン（グルカゴノーマで高値） 
●VIP（WDHA症候群で高値） 

インスリンは、主として炭水化物の代謝を調整するするホルモンです。インスリンは血糖値を一定に保つうえで重要な働きをします。血糖値を低下させるために、糖尿病の治療にも用いられています。インスリノーマとはすい臓に生ずるインスリン分泌内分泌腫瘍です。80～90％が単発の良性腺腫です。しかし、転移を伴う悪性腫瘍も5％程度存在することから注意すべきです。発生場所は、体尾部が多く、全体の70～80％を占めます。

ガストリンは、主に胃の幽門前庭部に存在するG細胞から分泌されるホルモンです。胃主細胞からのペプシノゲン分泌促進、胃壁細胞からの胃酸分泌促進、胃壁細胞増殖、インスリン分泌促進、といった作用が認められています。

グルカゴンは、インシュリンとともに血糖値を一定に保つ作用をするホルモンです。インシュリンとは反対に血糖値が下がって糖を必要とするようになったときに肝細胞に作用してグリコーゲンの分解を促進する働きをします。

VIPは、消化管ホルモンのひとつで、｢血管作動性腸管ポリペプチド｣の略です。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 14:15:33 +0900</pubDate>
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         <title>消化管潰瘍</title>
         <description>すい臓がんの場合、初期にはまったく症状が見られないことが多いのですが、それでも腹痛、体重減少、黄疸、耐糖能異常などが主な症状としてあげられています。また、「すい内分泌腫瘍」は、インスリンやガストリンといった、種々のホルモンを分泌し、低血糖や消化管潰瘍などの特徴的な症状を呈することから、判断できることもあります。

潰瘍（かいよう）というと、胃潰瘍ということばを耳にしたことがあるのではないかと思います。皮膚や粘膜、あるいは角膜や結膜といった眼球などを覆っている上皮組織、つまり「被覆上皮」が傷ついて、肉眼的な広さにわたって欠損した状態のことをいいます。しかし、症例によっても違いますが、実際には、もっと深層の組織も、様々な深さで損傷を起こしていることが考えられます。

潰瘍には、多くの場合、炎症が伴います。これは、被覆上皮を失った事で受ける、感染などの、外部刺激に対する防御反応、あるいは、損傷した組織を再生、修復しようとすることが原因です。

潰瘍は、傷の深度や炎症の度合いによって、「急性潰瘍」と「慢性潰瘍」に分かれます。すい臓がんで問題となる、「消化管潰瘍」、つまり胃潰瘍や十二指腸潰瘍は、頻度が高く健康への影響が大きい、代表的な潰瘍です。消化管は、胃の粘膜から分泌される胃酸に常にさらされているため、治癒しづらいため厄介です。

胃腸といった消化管に炎症や潰瘍があると、食べ物の消化、吸収が妨げられてしまいます。食べ物は、胃壁や腸壁への刺激が少ない消化吸収のよいもので、かつ炎症や潰瘍の回復を早めるような栄養価の高いものをとるようにします。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 13:45:32 +0900</pubDate>
      </item>
            <item>
         <title>無症状</title>
         <description>どのような癌であれ、がんの治療には、早期発見が何よりも大切であることをよく耳にします。しかし、すい臓がんは、早期発見が非常に困難な癌です。その理由のひとつに、これといった特有の症状がないことがあげられます。

したがって、たとえ症状がなくても「すい臓癌の危険年齢」といわれる50代~70代には、最低でも年に1~2回は検診を受けることが望ましいでしょう。

すい臓がんの症状としては、腹痛、体重減少、黄疸、耐糖能異常、などが主にあげられます。しかし初期には無症状のことが多いのが現実です。がんが進行すると、背部痛、腹痛、下痢などが生じます。しかしこれはすい臓がんそのものの症状というよりも、がんがすい臓にとどまらず周囲に広がってしまったことを示しているのです。したがって、このような症状が出たということはすでに癌がかなり進行しているということです。
すい頭部といって、すい臓の右側のがんでは、皮膚や尿の黄染、つまり黄色く染まる状態、で発症することもあります。これは腫瘍が総胆管を閉塞して、黄疸が出たからです。

黄疸というのは、病気や疾患に伴う症状の一つで、身体にビリルビンが過剰に存在することから、眼球や皮膚といった組織、あるいは体液が黄色く染まる状態をいいます。
また、特徴的な症状を示すものとして、「すい内分泌腫瘍」があります。この場合、種々のホルモン・・・インスリン、ガストリン等・・・を分泌し、低血糖や消化管潰瘍などを示します。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 13:15:31 +0900</pubDate>
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         <title>痛み以外の症状</title>
         <description>すい臓がん特有の症状といわれるものはありません。それどころか、まったく何の症状もなく、いつのまにか、がんが進行し、そのほかの器官にまで影響がおよんではじめてすい臓がんの存在に気づいた、という例もあるほどです。すい臓がんにこれといった症状が無い以上、因果関係は明確ではないとはいえ、すい臓がんの症状とよく似ているといわれる、すい炎、特に慢性すい炎の症状について理解しておき、そのような症状が現れたら、すい臓がんも疑ってみるという姿勢をとるのが有効ではないでしょうか。

すい炎の症状としては、痛みについてあげられることが多いですが、それ以外にも幾つかの症状があります。またそれらはすい臓がんの症状とも共通するものです。

急性すい炎では、ほとんどの場合、微熱を伴います。場合によっては高熱(40度近いことも)を発する場合もあります。また、吐き気、嘔吐などの消化器症状を伴うこともあります。

一方、慢性すい炎の場合は、病期が進んだ段階にいたると、消化吸収障害からくる体重減少や、糖尿病なども現れます。また、慢性すい炎の場合、反復的な激痛に襲われたり、持続的な鈍痛があるなど、痛みが長期化し、精神的に抑うつ症状をきたすこともあります。また、慢性すい炎によって二次的に糖尿病を発症している場合は、糖尿病に気づいていても慢性すい炎に気づいていないこともあります。糖尿病のための治療を適切に行い、自己管理もしているにもかかわらず血糖のコントロールがうまくいかない、症状が改善しない、という場合、ふつうの糖尿病とは違うかもしれない、と疑ってみる必要があるかもしれません。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 12:45:30 +0900</pubDate>
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         <title>胆道・胆嚢の病気との類似</title>
         <description>すい臓と胆道は関係が深く、どちらか一方に異常があると、もういっぽうにも異常がおよぶことがよくあります。胆道とすい臓および肝臓、胃などの病気の症状はよく似ているといわれ、いずれも痛み、発熱、黄疸を伴うことがあります。すい臓がんにこれといった症状がない以上、胆道の疾患と考えられる症状が現れたときには、すい臓がんをはじめとしたすい臓病の存在も疑ってみるつもりで医師の診断を受けることが有益かもしれません。

●胆道感染症(急性胆のう炎、急性胆管炎、慢性胆のう炎)
胆道に細菌が感染して起こる病気が胆道感染症です。胆道感染症では、みぞおちや右上腹部に痛みが起こります。しかし、このような痛みは胆道感染症に特有のものではなく、胃炎やすい炎、胃・十二指腸潰瘍、虫垂炎でも同様です。主な症状が痛みだけの場合は、これらの病気との識別が重要となります。発熱、黄疸が加われば、まず胆道感染症か、胆石症と見当がつきます。さらに超音波検査か胆道造影法によるX線検査をすれば、診断ははっきりします。

●胆石症(胆嚢胆石、肝内胆石、胆管胆石)
胆道内で胆汁成分が固まり、胆石ができると、そのために激しい腹痛発作がおきます。これが胆石症です。胆石症は中年以後の人に多く、特に男性と女性では女性のほうが多く、女性は男性の約2倍といわれます。ストレスの多い人、不規則な生活をしている人に多い、という傾向もあります。
胆石症の特徴的な症状は、腹部の激しい痛みです。発作のように起こる痛みで、数時間あるいはそれ以上続きます。しかしたいていは1日以内でおさまりその後はしばらくはなんともないというのが普通です。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 12:15:29 +0900</pubDate>
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         <title>癌性腹膜炎</title>
         <description>すい臓がんは、これといって特有の症状が現れないままに病気が進行してしまうことが多い病気です。気づいたときには、他の臓器に転移していたということも珍しくありません。癌性腹膜炎は、すい臓がんも含め、胃がん、大腸がん、卵巣がんといった、腹腔内にある臓器の癌が腹膜に転移しておこる症状です。粟粒のような転移巣が、腹膜面に無数に散らばって発生します。さらに症状が進行すると、腹水がたまります。腸管などを巻き込んで腫瘤を形成することもあります。腹痛、嘔吐、発熱といった症状に加え、排便・排尿困難や栄養障害などが現れ、全身が衰弱していきます。

癌性腹膜炎に対する、根本的な治療法はなく、対症療法が中心となります。たとえば、痛みの除去と栄養管理のためによく用いられる方法は、中心静脈栄養にモルヒネを追加するという方法です。また、腹水に対して利尿剤を投与します。腹部膨満感が非常に強い場合には、腹腔穿刺を行い、取り除くこともあります。

その他、化学療法として、マイトマイシンCやシスプラチンなどの抗がん剤によってがんの発育を抑制し、症状を改善させることができる、という報告もあります。温熱化学療法も試みられつつありますが、効果は一時的で、予後は良いとはいえません。

癌性腹膜炎のように、癌が進行すると癌特有の症状が生じます。他にも、癌の末期に現れる症状として、悪液質があります。癌によってからだのあらゆる機能が低下するため、衰弱した状態をいいます。癌組織が毒素のようなものを分泌するという説があり、このように呼ばれます。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 11:15:27 +0900</pubDate>
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         <title>癌性疼痛</title>
         <description>癌が発生すると激烈な痛みを伴うことがあり、これを癌性疼痛といいます。
癌腫が神経や内臓を侵したり圧迫するためや、血管を侵したり圧迫による血行障害の痛み、組織壊死による痛み、あるいは炎症のための痛みなど、原因はさまざまです。これは、すい臓がんに限ったことではありませんが、その痛みはとても耐えられないほどのものといわれます。

また、癌になると、機能を喪失してしまったことや、社会、家庭からの疎外感、病気に対する不安、死への恐怖など、精神的にも負担が多くなり、それゆえに身体的な痛みがより強く感じられるということもあります。

痛みに対する対処は、治療と看護計画とをあわせた、ターミナルケアの一環として行われます。痛みの原因、病状、生命の危険性、生活スタイルなど、総合的に考慮する必要があります。ターミナルケアというのは、治る見込みがないと診断され、3~6ヶ月以内に死を迎えることが予測される患者に対して行われる治療や看護を言います。すい臓がんの場合、早期発見が難しく、手術が可能なのは30パーセントに過ぎないことから、肉体的な苦痛の軽減は重要なものとなります。

激しい痛みに対しては鎮痛薬や、モルヒネなどの麻薬注射が行われてきました。しかし麻薬は、量が多くなると、急速に体力を衰弱させてしまいます。最近は、抗うつ薬も用いられるようになり、効果があるという報告もあります。

薬が有効に作用せず、しかも手術もできないという場合、痛みを抑えるために神経ブロックという方法がとられます。神経ブロックは、癌性疼痛のなかでも、特に痛みが比較的限定されている場合や、内臓から痛みが起こる場合に効果的とされます。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 10:45:26 +0900</pubDate>
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         <title>抗がん剤と副作用</title>
         <description>すい臓がんは、これといった症状がないままに進行してしまうことから早期発見が難しいだけでなく、進行も早く、また再発率も高いがんです。発見されたときには、すでに手術ができない状態であったり、他に転移していることがよくあります。そのような段階にいたってしまった場合、抗がん剤治療や放射線治療が行われます。
抗がん剤というのは、細胞が分裂する際のＤＮＡの合成を妨げる働きをします。がん細胞は通常の細胞よりも頻繁に細胞分裂を繰り返すことから、そのがん細胞の分裂を妨げて細胞増殖を抑える働きをするのです。

しかし、抗がん剤が作用するのは、がん細胞だけではありません。通常の細胞にも影響を与え、副作用が発生します。特に、すい臓がんは抗がん剤の効果があまり期待できないがんの１つです。それでも、生存率を伸ばすことが不可能でないこともあり、副作用との兼ね合いを考えながら使用していくことになります。

抗がん剤の副作用には、吐き気、嘔吐、脱毛などがあります。また、免疫力が低下したり、貧血や出血が起こることもあります。骨髄では造血細胞から赤血球や白血球、血小板などが造られていますが、この造血細胞が破壊されてしまうからです。

新薬や治療法の開発によって副作用はずいぶんと少なくなってきていますし、抗がん剤の副作用を抑える薬の開発も進んでいます。医師から抗がん剤治療を進められた場合は、その効果や使用する事による利点だけでなく、副作用について十分な説明を受け、治療によって患者さんの苦痛が増加することのないようにしたいものです。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 09:15:23 +0900</pubDate>
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         <title>ターミナルケア</title>
         <description>すい臓がんは初期に症状がないことが多いため、早期発見が非常に難しい疾患です。そのため不幸にして癌が全身に転移し、末期の症状に陥ることは決して珍しいことではありません。
治療を行っても癌を克服しえない場合、あるいは治療を行うよりも行わないほうが患者の苦痛が少なく、生活の質を維持することが可能である、と判断されたときには、治療を停止することがあります。治る見込みがないと診断され、3~6ヶ月以内に死を迎えることが予測される患者さんの場合です。このような患者さんに対して行われる治療や看護をターミナルケアといいます。

ターミナルケアでは、医療関係者だけでなく、カウンセラーやケースワーカー、ボランティア、そしてもちろん家族が、重要な役割を果たします。肉体的にも、精神的にも苦しんでいる人が多いため、心身の両面から患者を支えることが必要なのです。

すい臓がんは、早期発見が困難であるばかりか、再発率が高いことも特徴のひとつです。がんが周囲に転移している場合、5年生存率は10パーセント以下といわれます。積極的な治療が難しい場合、またはあまり効果が期待できない場合は、患者の生活の質を維持、向上し、痛みの症状を改善することがよりいっそう重要になってきます。ターミナルケアの目的は、肉体的な苦痛をできるかぎり軽減して、死への恐怖からくる悩みを取り除くと共に、患者だけでなく、患者を見守る家族の苦痛を和らげることにあります。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 08:45:22 +0900</pubDate>
      </item>
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         <title>QLO</title>
         <description>癌の治療には、多くの場合、手術療法がとられます。その場合、以前は転移や再発を防ぐために、癌の部分をリンパ節も含めて広範囲にわたって取り除く方法が一般的でした。確かに、癌を完全に取り除き、治療することは大切です。しかし、生活の快適さを重視する考え方、「QOL：quality　of　life」が普及するようになり、手術後の生活の質を向上させるために、できるだけもとの機能を温存してQOLを維持しようとする手術法に変わってきつつあります。
すい臓がんの場合、実際、手術が可能なのは30パーセントといわれます。すい臓がんは症状が明白に現れないことから、気づいたときにはかなり進行しており、手術できない状態にいたっていることが少なくないのです。また、すい臓がんが進行すると、がん細胞が胆管や消化管を圧迫して閉塞性黄疸や消化管閉塞という症状を引き起こす場合があります。このような場合、すい臓がんそのものを治療するというよりも、QLOを維持するという目的で手術をすることがあります。胆管と小腸、胃と小腸、小腸と小腸などをつないでバイパスを作るのです。これにより、黄疸が改善し、食事が摂れるようになる、といった改善がみられるのです。

その他、がんが進行して激しい痛みを伴う場合には、痛みを取り除くことを主眼とした治療が行われます。痛みを伝える神経を切除する方法や、薬を注射して神経の緊張を解き、痛みを和らげたりといった方法です。

これらの治療は、すい臓がんそのものの治療とはいえませんが、患者さんの生活の質を維持し、改善するために重要なものです。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 08:15:21 +0900</pubDate>
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         <title>症状がないという症状</title>
         <description>早期発見がこれほど叫ばれるなかでどうして、すい臓がんの早期発見はこれほど困難なのでしょう？　その理由のひとつに、すい臓がんにはこれといった症状がないことがあげられます。個人差がありますが、半数ほどの人に腹痛が起こることもありますが、残りの半数には症状はありません。その後、黄疸が現れ、食欲不振、背中の腰痛、全身倦怠、嘔吐などが生じることもありますが、これらはすい臓がん特有の症状とはいいがたいでしょう。

たとえば、肝臓がんの場合も、これといった特有の症状がありません。すい臓がんと同様、からだがだるい、腹痛が続く、おなかが張る、食欲不振などがあり、そうして体調の悪さに気づいたときにはかなり病気が進んでいて、転移した先で症状が出てやっと病気に気づくということが多々あるのです。

すい臓がんは、現在、画像診断法が進歩し、少しずつではありますが、早期発見の例もみられてきています。主な映像検査には、超音波検査、内視鏡的胆すい管造影検査、CＴスキャン、血管造影検査などです。かつては、あらゆる検査を行って、全部の消化器を調べたうえで、消去法でようやくすい臓がんにたどりついたのです。それと比べればかなりの進歩といえそうですが・・・症状を自覚し、すい臓がんを疑ってかからないことには、これらの映像検査を受けないのではないでしょうか？　そう考えると、やはり早期発見への道のりはまだまだ険しい気がしてなりません。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 07:45:20 +0900</pubDate>
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         <title>治療と生存率</title>
         <description>すい臓がんの死亡率の高さは、かなり病気が進行するまで症状がなく早期発見が難しいことに加えて、すい臓という位置の複雑さゆえに治療が難しいということがありました。手術中の死亡率も高く、予後もよくなかったのです。しかし、現在は手術の指針が定まり、安全な手術が行われつつあります。

というのも、すい臓というのは、少しでも残っていれば本来の機能のかなりの割合を果たすことができるのです。消化機能も落ちる心配がないというのも不幸中の幸いかもしれません。そのため積極的に手術を行うようになっています。しかし、そもそも手術できるのは30パーセント程度なのです。

最近の治療法として比較的よい成績をあげているのは、術中照射というものです。回復して直接すい臓とその周辺に放射線を照射する方法です。

血管に入り込んでいる癌に対しては血管置換術が行われますが、こちらはあまり効果が期待できません。

予後は、あまり良いとはいえないようですが、早期発見によって癌が小さなうちに手術が行われる例も増えてきています。癌と診断されたあと、または手術後5年間経過したときに生存している人の率を五年生存率といいます。成人の場合、5年経過すれば、あとは生存率に大きな変化がみられないために、これを指標として用いることが多いのです。すい臓がんで、早期発見によって手術が可能だった場合、五年生存率は60パーセントを超えます。ただ一般には、五年生存率は手術を行った場合でも、10パーセント前後です。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 07:15:19 +0900</pubDate>
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         <title>すい臓病</title>
         <description>すい臓、といわれて、それがどのような働きをするのか、身体のどのあたりに位置するのか、答えられない人が多いのではないでしょうか？　近年、すい臓にかかる人が急増し、注目されています。しかし、すい臓は心臓や胃腸と比べ馴染みがありません。すい臓は身体の奥にあるため、異常があっても気づきにくいのが一般です。また異常が発生してからでは極めて治りにくく、症状に気づいたときには、すでに手遅れとなっていたということも多いのです。

戦前、わが国においてすい臓の病気は非常に珍しいものでした。ところが戦後、その患者数は急増しています。これはアルコール飲料が豊富に出回るようになり、食事が欧米化して脂肪の摂取量が多くなったことが原因です。

すい臓の病気には、すい炎やすい臓がんがあります。特にすい臓がんの患者数の増大は、注目されています。現在、わが国のすい臓がんの患者は年間、1万5000人くらいといわれています。わが国最多である胃がんが減少傾向にあるのに対して、すい臓がん、肺がん、大腸がんは増加傾向にあります。戦後間もない頃と比べると現在のすい臓がんによる死亡者数は25倍ほどにものぼるというから驚きます。すい炎とすい臓がんの発症について、何か因果関係があるのかどうか、はっきりしていません。ただすい炎の増加とすい臓がんの増加は比例しています。慢性すい炎ですい石のある人は、すい臓がんになる率が高い傾向があります。すい臓の病気についてはまだまだなぞの部分が多く、糖尿病などとの関係についても解明が待たれています。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 05:45:16 +0900</pubDate>
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         <title>癌の予防</title>
         <description>WHO(世界保健機関)は、癌の3分の１は予防できるとしています。癌の原因と考えられている飲食物、タバコを避ける、ウィルスと関連のある癌については予防接種を行うなどの対策があります。

国立がんセンターは、「癌を防ぐための１２か条」を発表しています：

１．バランスのとれた栄養をとる。
２．毎日、変化のある食生活を。
３．食べすぎを避け、脂肪はひかえめに。
４．お酒はほどほどに。
５．たばこを少なくする。
６．適量のビタミンと繊維質のものを多くとる。
７．塩からいものは少なめに、熱いものはさましてから。
８．こげた部分は避ける。
９．カビの生えたものに注意。
10．日光に当たりすぎない。
11．適度にスポーツをする。
12．からだを清潔にする。

人間には癌から自分の身体を守ろうという自然の力があります。それが年をとるにつれて抵抗力が衰えることから、癌になる率が高まるのです。老化を止めることは無理ですが、心身ともに健やかで、若さを保てるように努力することが癌を予防することにつながるようです。

特に、まず改善したいのは食生活です。以前、日本で多かったのは胃がんです。栄養状態が悪く、塩分が過剰だったからです。栄養状態が改善されるにつれ、その発生率は確実に低くなってきています。一方、もともと日本人には少なかったにもかかわらず、食生活の欧米化により増えてきたのが、大腸がん、乳がん、すい臓がんです。特にすい臓がんはかなり進行するまで症状がなく、発見が困難な癌です。だからこそなる前に予防することが大切なのではないでしょうか。食生活を改善することが最大の予防になるかもしれません。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 05:15:15 +0900</pubDate>
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         <title>すい臓がんとすい炎との関係</title>
         <description>すい炎とすい臓がんの因果関係についてははっきりとしていません。しかしすい炎の増加と共にすい臓がんも増加しています。すい臓がんに限らず、癌においては、食事、環境、習慣性、代謝性などさまざまな因子の相互作用の可能性を考える必要がありますが、慢性膵炎で、膀石のある人は、すい臓がんになる率がやや高い傾向があります。この理由については諸説ありますが、膀石がすい管をこすり、刺激を受けた部分に癌が出来やすくなるのではないか、といわれています。

関係の有無はともかく、すい臓がんとすい炎が同様に増加傾向にあることから、すい臓病全体としてどのような症状があるのかを考え、何か不調を感じたら、徹底的に検査を受けることが大切なようです。

すい臓病が疑われたら、血液や尿を採ってアミラーゼやリパーゼなどの消化個酵素の量を測定します。すい臓病の場合、消化酵素の量が上昇するからなのですが、慢性化したすい炎の場合、必ずしも上昇しないことがあるので、これだけでは診断を確定できません。
そのため次ぎの検査として、画像診断を行います。超音波、X線CTスキャン、すい管造影などです。すい臓の形態的な変化からすい臓病を診断する方法です。すい管造影というのは、内視鏡をみながら細い管をすい管のなかに入れて造影剤を注入し、すい管を撮影する方法です。慢性膵炎やすい臓がんの鑑別に威力を発揮しますが、この方法は手間がかかることから外来では無理です。入院検査ということになります。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 04:45:14 +0900</pubDate>
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         <title>すい臓手術後の生活</title>
         <description>すい臓がんの治療には、手術によって病巣を摘出する「手術療法」が積極的にとられています。これは、すい臓の場合、少しでも残しておけば本来のすい臓の機能の多くを果たすことができるからです。それでもやはり手術後の生活には、それなりの注意が必要です。ましてや、すい臓を摘出してしまった場合には、すい機能がなくなってしまうわけですから、その機能を別の方法で補っていくことになります。

すい臓は、内分泌と外分泌という二つの働きをしています。内分泌というのは、インスリンなどのホルモンがすい臓内部の血管循環のほうへ分泌される働きをいいます。一方、すい液はすい管というすい臓のなかを貫いている管によって、すい臓の外部へと分泌されていて、このように臓器の外部や体表面への分泌を外分泌というのです。

すい臓摘出後は、終生にわたってインスリンと消化酵素を投与することが必要となります。基本的には、血糖の管理、食事療法です。特に、脂肪の過剰摂取を避けるなど、自己管理が求められることになるため、手術前に術後の生活について医師から充分な説明を受け、納得したうえで手術に臨むことが大切でしょう。

すい臓摘出後に心配される合併症としては、低血糖、低栄養状態、感染症が3大懸念です。

患者本人が自己管理をうまく行っていく訓練をつんでいくと共に、周囲の協力も必要となるでしょう。主治医との連絡を蜜にして、ちょっとでも異変に気づいたら早めに受診するようにしてください。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 04:15:13 +0900</pubDate>
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         <title>糖尿病との関係</title>
         <description>すい臓がんの原因は、他の多くの癌と同様、これといって特定することはできません。脂肪分の多い食事やアルコールの過剰摂取が促進要因となることはもちろん、環境、習慣、代謝など、さまざまな因子の相互作用と考えられます。と同時に、他の疾患との因果関係の究明も進められています。

たとえば、すい臓がんの患者さんは、糖尿病を発症する率が高くなります。逆に、糖尿病があって上腹部や背中に痛みがある場合、しかも医師の指示通りに治療を行い、自己管理もしているにもかかわらず、糖尿病をうまくコントロールできない場合、すい臓がんを疑うことがあります。

すい臓には、外分泌と内分というふたつの重要な働きがあり、膵液といって、糖分やたんぱく質、脂肪などを分解する酵素を多く含む消化液を分泌する働きを外分泌といいます。一方、インスリンやグルカゴンなどのホルモンを分泌し、すい臓内部の血管循環のほうへ分泌する働きを内分泌というのです。インスリンは血液中の糖分レベルをさげる働きをしています。この分泌が不足すると、血液中の糖分が多くなりすぎて糖尿病になるのです。

糖尿病との関係は、すい臓がんに限らず、すい炎など、すい臓病全体として考えたほうがいいかもしれません。糖尿病の場合、直接的にはインスリン分泌細胞であるすい島に問題があるわけで、すい炎などとの発症とは切り離して考えられます。しかし、すい臓の内分泌機能が落ちているという場合、外分泌機能も落ちていることが多くあります。そのため糖尿病の人は、消化吸収に気をつける必要があります。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 03:45:12 +0900</pubDate>
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         <title>集合的治療</title>
         <description>癌の治療は、現在でもやはり手術によって癌を取り除く「手術療法」が主流です。5年生存率の高い例は、手術法が8~9割を占めます。特に、すい臓がんの場合、少しでもすい臓が残っていれば本来の機能を果たし得ることから、手術が積極的に行われる傾向があるようです。しかし、手術療法単独で治療することは少なくなってきているといいます。特に、進行した癌の場合はそうで、症状がなかなか現れないことから発見が遅れがちなすい臓がんの場合もそうですが、その他の方法を組み合わせることで総合的に治療する方法がとられています。

他の方法とは、化学療法、放射線療法、免疫療法、そして最近新聞などで取り上げられている温熱療法などです。それぞれに長所と短所があります。癌は、100人の患者がいれば100通りの症状があるといわれ、したがって治療法も個人それぞれによって決められます。各治療法を個人に合わせて組み合わせていくのです。これは、「集合的治療」と呼ばれます。近年の癌の生存率の飛躍的向上は、この集合的治療によるといわれています。

癌の治療法は、一般の人たちにとっても大きな関心の的です。そのため、新しい治療法が登場すると、マスコミなどでも大々的に取り上げられます。一時期、マスコミを騒がせた、インターフェロンやTNF(腫瘍壊死因子)、そのほかの抗がん薬をご記憶の方もいらっしゃるかもしれません。現在の一番の注目は温熱療法です。一般に人たちが治療法に関心をもつことは重要です。自分の健康ですからね、専門家まかせにする時代はもう終わったということでしょう。しかし、断片的な知識は有害にもなりかねません。たとえば、先の温熱療法ですが、肺転移の人にこれを用いると逆効果になります。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 03:15:11 +0900</pubDate>
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         <title>胆道、胆嚢</title>
         <description>すい臓は、肝臓や胃、十二指腸などの大きな臓器に囲まれており、からだの奥深くに存在しています。そのため目立つ臓器ではありません。それは、いったん異常が発生してもみつけにくく、また治療しにくいことも意味します。特に、すい臓がんは、特有の症状がないことから気づかないままに進行してしまうことが少なくありません。したがって、現在わかっているなかで、すい臓と深い関係があるといわれる臓器の疾患がある場合は、すい臓の機能も落ちていることが考えられますので、注意が必要ですし、それらの臓器または疾患に対する適切な治療をおこなっても改善が見られない場合は、すい臓に異常があることも考えられます。

胆道や胆嚢の病気は、すい臓の病気と同様、近年、急速に増加しつつあります。いずれも食生活の欧米化、アルコール分のとりすぎに原因があると思われます。胆道とすい臓は関係が深く、どちらかに異常があるともういっぽうも異常をきたすことがよくあります。また、胆道・胆嚢・すい臓の病気が進むと、しばしば肝臓や胃、腎臓などにも障害があらわれます。胆道とすい臓および肝臓・胃などの病気の症状はよく似ていることが多いので、治療のはじめに正確な診断を受けることが大切となります。

胆道・胆嚢の病気としては、次のものがあります：

●胆道感染症
●胆石症
●胆嚢摘出症候群
●胆道イキスキネジー

また、すい臓がん以外にすい臓の主な病気としては以下にものがあります：

●急性すい炎
●慢性すい炎
●すい嚢胞</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 01:15:07 +0900</pubDate>
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         <title>急性、慢性すい炎とすい臓がん</title>
         <description>すい炎の増加と共に、すい臓がんも増加してきていますが、両者の因果関係は現在のところはっきりしません。しかし、すい臓がんの症状が、特に初期においては、明確でない以上、関係がある可能性が窺われるほかの疾患について注意することは有益でしょう。

すい炎には、急性すい炎と慢性すい炎があります。急性すい炎というのは、すい臓が分泌する消化酵素によってすい臓自体が消化されてしまう病気です。すい液に含まれる消化酵素は、十二指腸内で活性化して作用を発揮します。本来、これらの酵素はすい臓自体に作用することはありません。しかし何かの理由から消化酵素がすい臓内の活性化してしまうことがあるのです。こうして急性すい炎が発症するのです。

一方、慢性すい炎というのは、すい臓の炎症を繰り返しているうちに、すい臓の細胞が壊死し、その隙間を線維成分が埋め、すい臓が線維化して硬くなってしまったために消化吸収障害や糖尿病が起こるものです。また、すい管のなかにカルシウムが沈着して石のようにかたくなったものをすい石症といいます。現在、慢性すい炎の半分近くがすい石症であるといわれます。

急性すい炎は、治療が遅れると重症になりやすく、死亡率も高い疾患です。一方、慢性すい炎の症状はすい臓がんの症状と非常によく似ているといわれています。したがって、すい炎が疑われるときには、一刻も早く医師の治療を受けてください。そのためにも両者の症状について知識をもつこと、またその予防策として食生活などで気をつけるべきことを日ごろから心がけることが大切です。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 00:45:06 +0900</pubDate>
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         <title>すい炎の痛み</title>
         <description>すい臓がんとすい炎の因果関係については、現在のところ明確ではありませんが、両者が近年、共に増加しつつあること、すい炎の症状、特に慢性すい炎の場合、その症状はすい臓がんの症状と似ているといわれること、およびすい臓がんの症状に特徴的なものがないということから、すい炎の症状について理解しておくことは有益であると思われます。

すい炎の特徴的な症状としては、やはりその痛みがあります。特に急性すい炎では、多くの場合、激烈な痛みを伴って発症します。上腹部のみぞおちあたりに痛みを感じることから、患者さんは、身体をえびのように曲げて膝を抱えて痛がります。
慢性すい炎の場合は、急性すい炎と同様の痛烈な痛みが数ヶ月間おきに繰り返される場合と、急性すい炎ほどではないものの、ジクジクとした鈍痛が絶えず続いていく場合があるなど、症状は多様です。

すい炎の痛みが起こる理由は、すい臓には血管が豊富にあり、自律神経、知覚神経が発達しているからです。どうしてすい臓にこのように血管が多いかというと、すい臓で消化酵素を作り出すためには多くの材料とエネルギーが必要なことから、その供給をしなければならないからです。そのため血液が大量に必要なのです。しかしそれは裏を返せば、すい臓に障害が起こると、血管が多いがゆえに出血も多く、痛みもひどくなってしまうのです。

慢性すい炎ですい石のある人は、すい臓がんになる確率が高くなるともいわれています。すい臓がんに限定せず、すい臓病全体として、またすい臓に関連する胆道、胆嚢の病気も視野に入れてみた場合、いずれも症状が似通っています。体調に異変を感じたら、早期に医師の診察を受け、正確な診断、治療を受けることが大切です。</description>
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         <pubDate>Wed, 11 Jun 2008 00:11:38 +0900</pubDate>
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